2016年3月27日日曜日

スカっとする話と泣ける話をひとつずつ



今日はスカッとする話をひとつと、感動して少し泣けてしまうような話をひとつ
載せたいと思います。

とらえ方は人それぞれありますので、スカッとしないかもしれませんし、感動しないかもしれませんので、あしからずw



今回のお話は『都市伝説』とは関係なくておそらく実話であると思います。






機内での出来事






スカッとするレベル・・・★★★



ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい!!

ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客がスチュワーデスにむかって叫んだ。

スチュワーデス 「何かありましたか?」

白人中年女性 「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ!!」

女性の隣では、黒人男性が憮然とした顔で座っている。

スチュワーデス 「お客様、少々お待ち下さいませ。空いている席を確認してきます」


スチュワーデスは足早に立ち去り、周囲の乗客はざわざわと不穏な空気。。


しばらくしてスチュワーデスが戻って来た。


スチュワーデス 「お待たせしました。ファーストクラスにひとつ空きがありますので、どうぞそちらへ。

本来ならこういうことはできないんですが、隣の席の人がこんな人では確かに迷惑でしょうと、 機長が特別に許可しました。さ、どうぞ!




周囲の乗客は、にこやかに黒人男性を見送った。。













神様からの手紙







泣けるレベル・・・★★★★



米国の4歳の女の子が愛犬の死を受けて、神様に手紙を送ったと 

いう話が米ニュースサイトの ニュースバインで紹介された。 

このエピソードは、女の子の母親から送られてきたメールを見た記者が 


伝えずにはいられない」と思い、紹介したもの。


それによると、この母親の家ではアビーという14歳になるメス犬を 

飼っていたが、先月、病気で亡くなってしまったそうだ。 

ずっと一緒に生活を送っていた4歳の娘メレディスちゃんは涙を流し、 

「どんなに寂しいか」を母親に訴えていたという。 



そして、アビーへの愛情を忘れられないメレディスちゃんは、母親にこんなことを言った。 

「神様に手紙を書いたら、アビーが天国に着いたとき、 

神様はちゃんと『アビーだ』ってわかってくれるかな?」 

母親はメレディスちゃんが話す言葉を書き留め、手紙をしたためた。 



その中身は「神様、アビーがいなくなり、とても寂しいです。 

どうか天国でアビーと遊んであげてください。 アビーはボール遊びと 

泳ぐのが好きです。神様がアビーを見つけたとき、すぐに私の犬だと 

分かるように、 写真を送ります」という内容。 

幼いメレディスちゃんの精一杯の愛情が込められた手紙だ。 

手紙と写真を入れた封筒には「天国の神様へ」とあて名が書かれ、 

ポストに投函された。


手紙が届いたか心配する娘に、母親は「きっと届いたよ」と励ましていたそう。



すると10月27日、家の玄関前に金の紙で包まれた「メレディスへ」という小包が置かれていた。 

中には「ペットが死んだ時」という本。 

そして、そこには“神様からの手紙”が添えられていた。 




『親愛なるメレディスへ。』


アビーは天国につきました。写真が 入っていたので、すぐにアビーと分かりましたよ。

もうアビーは 病気ではありません。アビーはあなたと居るのが好きでした。 

天国では体を必要としないので、 写真を入れておくポケットがありません。 

だから、あなたがアビーを思い出せるように、この本と一緒に写真を 

返します。 素晴らしい手紙をありがとう。それから、手紙を書くのを 

手伝ってくれたお母さんにお礼を言ってください」 



ニュースバインの記事の最後には


誰が答えたかは分かっていません。 

でも、米国郵便公社の配達できない手紙を扱う部署には、美しい魂があります

と結ばれている。




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